シムピな中つ国

●ローハンの長征

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イシリアンの早朝。激しいチャイムの音に起こされた大将

「こんな朝早くにいったい誰だ」

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ドアの外にはエオメル

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「こ、これはエオメル殿。どうなされました」
「お招きいただきかたじけない」

PHOTO 「……お招きしたパーティはかなり前だったかと思うのですが」(「ローハンは裏切った」参照)

「いや、遅れても来ぬよりはまし、と申しますからな」

エオメル、この場合は来ないほうがありがたいよ

PHOTO 「我が妹、エオウィンもまいっておりますぞ」
「これはエオウィン殿。まさか今日おいでとは思っておりませんでしたので、なんの準備も…」
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「お気遣いなど無用ですわ」

ファラミアが止める間もなく、ずかずか中に入っていくエオウィン

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「おお、食事の用意があるではございませんか」

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「まぁ、おいしそうですこと」

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「ありがたくいただきますぞ ウエスツ ハル!」

当然ファラミアの朝食です

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何事もなく食卓につくローハン兄妹

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「今度は黄金館にファラミア殿をお呼びするとしよう」

不満そうなエオウィン

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「黄金館ではダメですわ」

なぜ??

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「そうか」

納得するなよ、エオメル

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もくもくと食べ続ける2人

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片づけ役はもはやおなじみのファラミア

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「あ〜食べた食べた」
「う〜ん」

伸びなどしてみる2人

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姫よ、どちらへ?

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「夢を見ました。大きな波が押し寄せて。私は淵にたちつくし足下のどこまでも深く暗い水をみている」

いや、あの、ただのプールですよ

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「そのとき背後から」

兄の大声が。

「おお、プールですな! ローハンにはプールはありませんぞ!」

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華麗な飛び込み

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「これは、エスプレッソですな。こぼさずイッキに飲み干すのがルールだ」

そして吐くなよ(byギムリ)

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「計画はめちゃくちゃだ。守備兵の数が少なすぎた」

落ち込むファラミア

つづく…

RotI